【前澤友作とハワイ】超高級リゾートに建築中の豪邸は数百億円超え⁉
ファッション通販のZOZOTOWNを時価総額1兆円を超える企業に育てた、カリスマ経営者の前澤友作。2019年9月にZOZOの社長を退任してからは、ハワイに土地を購入して豪邸を建設中であることを発表しています。そこで日本の長者番付に名前を連ねる前澤友作のハワイの豪邸について、リサーチ。どんな豪勢っぷりか調べてみました。
前澤友作が購入したのはハワイ島の高級リゾート地
YouTubeチャンネルを開設した前澤友作。そんな2020年1月に公開したYouTubeの動画でハワイ島での様子を紹介しました。もともとゴルフが好きで「ゴルフ合宿」によく訪れているというハワイ。そしてハワイに土地を購入して、豪邸を現在建設中なのだそうです。
ハワイのオアフ島とハワイ島は違う？
ハワイは全部で100以上の島からなり、そのうち観光客がアクセスできる主要な島は8つです。リゾート先として日本人の間でもっとも有名なのは、オアフ島。オアフ島は日本からの直行便も多く、ホノルル市やワイキキがあるのも、このオアフ島です。
一方、ハワイ島はハワイ8島の中で最も南にある大きな島。現在も活動中の世界遺産キラウエア火山国立公園もある島で、島のあちこちに真っ黒な溶岩があり、オアフ島以上に大自然に囲まれた環境です。
またハワイ島にはカイルア・コナ空港まで日本の直行便が出ているため、近年はオアフ島に次ぐ人気の観光地として知られるようになってきています。
ハワイ島の滞在先は高級クキオリゾート
YouTubeで紹介されたのは、豪邸が完成するまでいつも滞在するというクキオリゾート。ハワイ島カイルア・コナ空港から車で20分ほど、島の北西にあたる場所にあります。日本人観光客が多く訪れるワイコロアリゾート（ヒルトンなどのホテルがある）より手前の便利なロケーションにあります。
しかもクキオリゾートは、もともとハワイの王族のみが使用することを許可されていたという場所。フォーブス誌に名前がのるような世界の富豪がこぞって利用すると言われる場所で、厳正な審査を受けた人しか利用できないメンバーシップ制。
会員権購入費は27万ドル（約3000万円）、年会費は7万ドル以上（約770万円）などと言われ、まさに、富豪のための超高級リゾートなのです。もちろんオーシャンフロントで、ゴルフ場もあり、プライベート感あふれるリゾートです。
ハワイ島の豪邸＆建築費はいくら？
では前澤友作が購入したというハワイ島の土地ですが、ゴルフ合宿でよくハワイに旅行に来るという彼が、ゴルフ場を利用しないわけはないので、当然ゴルフ場が近隣にある場所と予想できます。また豪邸完成までクキオリゾートに滞在するということからも、利用する空港はカイルア・コナ空港で、そこからクキオリゾート周辺のエリアではないかと考えられます。クキオリゾートでは不動産も販売され、会員費などを払ってゴルフ場も使用できるようです。
クキオリゾートで販売中の不動産は最高額5000億円！
クキオリゾートのウェブサイトを確認すると、売約済みの物件も含めリゾート内の不動産は、最も低いもので3ベッドルームで495万ドル（約540億円）。最高額は6ベッドルームで、なんと4500万ドル（約5000億円）というものまでありました。ここまでいくと、一軒家というレベルははるかに超えて、リゾートホテルを丸ごと買い取ってしまうような話なのかも…。
参考：Kukio Resort
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建設中の豪邸は7LDK？
YouTubeで紹介されていた、前澤友作が滞在に利用していたクキオリゾートの部屋は、リビングルームやキッチンも備えて、7つのベッドルームがある物件。前澤友作のゴルフ合宿はいつも7～8名を連れ、シェフも一緒に連れていくこともあるそう。なので、せっかく豪邸を建設するのなら、7部屋くらいの寝室は設計するのかもしれません。
ハワイ島の豪邸＆建築費は数百億円以上か？
というわけで、これらの情報をまとめてみます。もし前澤友作がこのクキオリゾートの土地を購入して、そこに豪邸を建築中なのだとしたら、クキオリゾートで販売されている不動産価格と同程度くらいは少なくともかかると言っても間違いないでしょう。少なくとも数百億円のお金が動いているのかも…。
現在千葉市に建設中という豪邸も、建築費は100億円などと噂されています。ハワイ島はオアフ島よりも土地などの値段は一般的に安いですが、建築の資材や人件費は日本よりもずっと高くなると予想されますので、日本の豪邸以上にお金がかかるのかもしれません。
